お盆も明け、今年の夏もそろそろ終わりが近づいてきました。
少し前になりますが、農場では秋作に向け土作りを行いました!
2月の記事でもお伝えしましたが、土づくりは
①苦土石灰の施肥、②耕起、③肥料の施肥、④再度耕起、⑤畝立て、⑥マルチ張り
の流れで行っていきます。肥料や土改剤には、弊社オリジナル資材の
宝コート・
Caドクター・
Siドクター、
大黒、なたね油粕(バチルス菌のエサのため)を用いています。
こちらがマルチ張りまで終えた後の様子です。
畝の周りには、雨水の通り道も掘って水はけを良くしています。
昼間には35度にも達する日が続く中、熱中症に注意しながらの作業でした。
また3棟あるハウスでは、太陽熱消毒を行っています。
大黒に含まれる菌を最大限に活かすため、米ぬかも入れて透明マルチを張って地温を上げています。
こちらはプランター栽培・ココバッグ栽培のハウス。こちらも締め切って熱消毒を行っています。
ハウス内の温度は50度を越えています。少し扉を開けてみましたが、中からはまるでドライヤーのような熱風が吹いてきます。
今月下旬には秋野菜の定植作業が始まります。その模様は次回の農場日記でご紹介します。お楽しみに!