2月は天気が悪い日が多く、作業がなかなか進みませんでしたが
何とか拡大した圃場まで植え付けの準備が整いました。
前回紹介した、拡大した圃場です。
これでいつでも種蒔き、定植が出来ます。
近々、ハウスもあと一棟建てる予定です。
早速、昨年10月に播種した一本葱の苗を定植しました。
一本の畝に数種類の作物を植えるので写真の様な
方法で定植しています。
生育に応じて両サイドの土を土寄せします。
スペースが限られた中で数種類の野菜を栽培したい
家庭菜園の方などにはおすすめの方法です。
マルチは、雑草防止と雨などで土が崩れるのを防ぐために
張っています。
株元には大黒堆肥を振っています。
大黒堆肥の中の菌の効果で病気に強くなり
また、根の周りに施すことで根張りが良くなるので
初期からスムーズに生育し、とても良い葱が出来ます。
大黒堆肥はこのような使用法も可能です。
4月になれば、トマトやナス、スイカ、キュウリなどの苗の
定植が始まりますが、その時にもおすすめです。